実家依存による離婚は他人事ではなかった!
昔、勤めていた会社の話です。
後輩の女性が、後輩の男性と付き合っていました。
この2人のうち、女性の方と、よく話していたのですが、その女性、いつ話しても、楽しそうに「その後輩(彼氏)との『のろけ話』」をしていました。
確かに、後輩(彼氏)は、温和な性格で、職場でも人気があったので、「そりゃ、のろけるわ〜」「ラブラブだな〜」と思っていたのですが・・・
ある日、この後輩の女性は会社を辞めてしまいました。
そして、時が経ち、この後輩のカップルは、めでたく、結婚したという話が。
「良かった、良かった」と思っていたのですが、なんと、結婚して、すぐ「離婚した」という話が!!
そして、後輩(女性)は、実家に帰ったとのことでした。
「なぜに、離婚!?」
というより、あれだけラブラブだったのに、常識では考えられないくらいのスピード離婚。
なぜ???
スポンサード リンク
「違和感」があった親の発言
そういえば・・・
いつも、後輩(女性)は、「実家に帰りたい」と言っていました。
そして、私が、その女性に(その女性が実家に帰りたいと言っていることについて)「両親は何って言っているの?」と聞いてみたところ、「『働かなくてもいいから、家に帰っておいで!』と言っている」と・・・
普通の親なら、「どのような仕事でも、仕事は辛いものだよ。また、一人暮らしは、さみしいものだよ。でも、自分の成長のために、少々、辛くても、まずは歯を食いしばって、頑張りなさい!もし、それでも駄目なら帰っておいで。」のように言うんじゃないのかな〜と「違和感」を感じつつも、そのときは、「箱入り娘なんだな〜」くらいにしか思っていなかったのですが・・・
実は、この後輩(女性)は、かなりの実家依存でした。
つまり、離婚は、後輩(女性)の「実家依存」が原因だったようです。つまり、旦那は男性として問題がないのに、実家に帰りたいが故に、離婚したのです。
本当に、実家に帰りたいが故に、何ら問題がない男性と離婚することがあるのでしょうか。
私の体験談を紹介します。
私のケース
嫁は、温和な性格で、滅多なことでは怒りません。また、かなり純粋で、友達の悪口さえも、聞いたことはありません。
はじめは、「いい子だな」と思っていたのですが、嫁の家庭が異常でした。
たとえば・・・
私は誕生会は、「小学生がするもの」だと思っていたのですが、嫁の家庭では、誰かの誕生日があると、常に、家族で集まって、誕生会をしていました。
集まるのは、舅・姑、40歳近い義理の兄、その嫁、30歳近い嫁、私。集まるメンバーの中に、小さな子供がいれば、まだ誕生会をするのもわからなくはないですが、立派な大人ばかり。
「立派な成人しかいないのに、なぜ、子供がする誕生会をするの!?」と違和感を感じていたのですが、まあ、ケンカするよりも、仲がいい方がいいかなということで、黙認していました。
※)これこそが、「親が子供を巣立たせていない=子供は実家依存になる」という証拠なのですが、このときの私は気が付きませんでした。これこそが、離婚の原因なのですけどね・・・
違和感を感じはじめた出来事
そして、付き合い始めて、すぐに、舅・姑の「本性」が見えはじめてきました。
具体的には、私に対する暴言、義理の兄の嫁に対する暴言が目立ってきたのです。
※)もちろん、自分の娘(つまり、私からみると嫁)と、息子(つまり、私からみると義理の兄)には、一切、暴言はなし。
しかも、不思議なことに、義理の兄も、嫁も、それを、一切、止めようとしないのです。
※)後でわかりましたが、義理の兄も、嫁も、重度の実家依存なので、これが悪いこととは気がついていないのです。
たとえば・・・
義理の兄には子供がいないのですが、姑・舅は、頻繁に、執拗に、義理の兄の嫁に「子供を作れ!」発言をしていました。
まだ、結婚したばかりなら、話はわかります。
でも、義理の兄夫婦は、結婚が早かったにもかかわらず、長期間(10年以上)、全く子供ができなかったので、普通に考えれば、義理の兄か姉の体に、何か問題があって、子供ができないと想像できるじゃないですか。
でも、ずっと、「子供を作れ!」発言をしていたのです。
しかも、誰一人として、この暴言を止めようともせず・・・
しかも、義理の兄の嫁は、まるで「使いっぱしり」のような扱いもされていました。
もし、私が同じ状況なら、自分の嫁が傷つくようなことを言われると、自分の親といえども、「烈火のごとく」、怒るのに、義理の兄は何もせず。かなり違和感を感じたのを覚えています。
しかも、舅と姑の矛先は、私にも向いてきました。
つまり、私にも暴言を浴びせてきたのです。
しかし、義理の兄と同様、私がいくら暴言を吐かれても、やはり嫁は、何もせず。
※)別のページで暴言をまとめています。
違和感が確信に変わった出来事
ある日、舅が、義理の兄の職場に、電話していることを聞きました。用件は「プリンターの調子が悪い」のような「どうでもいい事」とのこと。
40歳すぎの息子の職場に、たかだかプリンターのことで、電話する親なんて、聞いたことがありません。
しかし、義理の兄は、会社を抜け出して、わざわざ実家に帰っていました。
これは・・・ひょっとして、嫁の家庭は、「ファザコン、マザコン=重度の実家依存」!?と確信に変わったわけです。
私が舅と姑に我慢できなくなれば離婚!
人として許せない「数々の暴言」を吐かれても、嫁の親ですので、私は舅・姑を大切にしていました。
たとえば、嫌がる舅姑を説得して、スカイプ(無料のテレビ電話)をつないだりして。
※)スカイプがあれば、嫁・子供と、いつでも顔を会わせて話せます。
※)舅・姑は、スカイプを友達に自慢できたので喜んでいました。見栄をはれたことが嬉しかったようです。
しかし!
別のページで書いているような「人として許せない発言」を繰り返されて、ついに、私はキレたのです。
そして、嫁に怒ったところ、結果は、「私よりも、親の方が大切!」と言って、家を出て行きました・・・
なんて、ことだ・・・
私は嫁との時間を大切にしたいので、自分のエリート人生を捨てて、自由業をはじめたのに・・・
私は生まれた子供と嫁と一緒に時間を過ごしたかったので、仕事を休止して、3人で時間を過ごしたのに・・・
私は、家族のためにすべてを賭けてきたのに、嫁の親に我慢できずに、怒っただけで、離婚になったわけです。
はじめは、信じられませんでしたが、これこそが、実家依存の怖さだったのです。
実家依存の人は、配偶者よりも、自分の子供よりも、何より、実家が大切なのです。
というわけで、実家のために、何もかも犠牲にするのが「実家依存」の怖さだと認識した次第です。
スポンサード リンク